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JRの50+っていいね! 格安で奈良旅行してきました。 [イベント・旅行]

奈良への旅行がしてみたいと思い立って、いろいろ調べてみました。

私はもうオーバー50歳なので、JRの「50+(フィフティープラス)」というサービスが使えることが分かりました。
50歳以上の人がメンバーにいれば格安の旅行プランが申し込めるというサービスです。

インターネットの50+サイトで、出発地と目的地、出発日と期間を指定すると宿泊予約可能なホテルの一覧が表示されます。ホテルによって料金が変わりますので希望のホテルを選択して予約申し込みをします。

出発駅から目的地の駅までのJR運賃と新幹線指定席券、ホテルの宿泊がセットで予約できます。
予約受付は4ヶ月くらい前からできますが、指定席の予約は1ヶ月前に確定しますので、行きと帰りの時刻を第1希望から第3希望まで指定しておきます。1ヶ月前に指定席が確定した後で支払いとなります。

私の場合、1月の下旬に5月中旬の奈良1泊旅行を予約し、4月中旬に指定席が確定クレジットでの支払いとなりました。

今回の宿泊ホテルは、JR奈良駅すぐ横の「ホテル日航奈良」という、便利でなかなか快適なホテルを予約することができました。

料金は妻と2人分で35,800円でしたが、奈良までの乗車券と京都までの新幹線指定特急券を普通に買うと2人分往復で35,760円ですから、その差40円。わずか40円でホテルに2人で宿泊できてしまった計算になってしまいます。お得感満載ですね。

さて奈良では、一日目に中学以来訪れたことのなかった東大寺、春日大社などを見学ました。
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二日目には興福寺や国立博物館を見学しようと思っていたのですが、二日目に駅から間違って乗ったバスが途中で停車した「朱雀門」という名前が気になって何の前提知識もないまま突然下車して見学した「国営平城宮跡歴史公園」が以外にも穴場で楽しめました。

Suzaku.jpg

ここは、世界遺産に認定されて復刻された平常の宮殿跡ですが、まだ施設が全て完成しているわけではなく、観光客もそれほど多くないのでじっくりと建物や展示館を見学することができました。しかも入館料などもなく全て無料、案内役のスタッフもとてもていねいに説明してくれました。
レストランやカフェもきれいでリーズナブル、とっても得した気分でこの施設を楽しみました。
ここは、今お勧めのスポットですね。

予定は変わってしまいましたが、平城の街を満喫して帰路につきました。

「50+」という私のライフスタイルにピッタリのサービスを見つけたので、また近いうちに楽しい旅行を計画したいと思いました。

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久々のさわやかウォーキング、富士山の麓に行ってきました [イベント・旅行]

昨日5月5日に、久々のさわやかウォーキングに参加しました。

今回は富士駅から身延線にのって行く富士宮駅発・着の「春本番の富士宮 富士山本宮浅間大社流鏑馬祭りを楽しもう」と題されたコースです。

今回のコースには、昨年12月に会館した「富士山世界遺産センター」が含まれているので、私的にはこの施設を訪れることがメインの目的です。

朝早く家を出て、9時過ぎに富士宮に着きました。
さすが富士山の麓の街です、どこにいっても圧倒的な迫力で迫ってくる富士山を見ることができます。
ほとんど雲の無い快晴の空に大きな富士山が見れるだけで、今回のウォーキングの目的はほぼ達成してしまいました。

Fuji0.jpg

少々上り坂のきついコースでしたが、爽やかな五月の風を感じながらの素敵なウォーキングでした。
たくさんの富士山の写真もとりました。

Fuji1.jpg

1時間半ほど歩いて、お目当ての「富士山世界遺産センター」に到着しました。
新しい施設だけに、きれいで感じの良い施設でした。

中に入ると富士登山をイメージしたスロープが続き、そのスロープの壁には富士山のいろいろな姿が映像で映し出されていました。そして頂上の展望台では真正面に雄大な富士が見られます。感動物ですね。

Fuji2.jpg

展望台で富士山の姿をたっぷり楽しんでから、下りのスロープで下山していきますが、途中途中に富士山に関係する文化や行事のディスプレイが展示されていました。大型のタッチパネルのモニタースクリーンを見学者がさわって操作しながら展示を楽しむことが出来るようになっていました。

入場料も300円と安価で、展示や富士山の眺めなど結構楽しむことができるお勧めの施設でした。

その後、浅間大社に向かいました。
当日は流鏑馬祭りというこで、大変な人出で出店の屋台もぎっしり、お祭り気分を味わうことができました。

残念ながら、帰りの時間の関係で流鏑馬は見られませんでしたが、一日みっちりと楽しませてもらいました。

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Kindleで「#こんなブラック・ジャックはイヤだ」読んでみました。 [趣味・カルチャー]

昨日ドライブ中にラジオを聞いていたら、ローカル番組の中で地元出身者のインタビューと言うことで、漫画家のつのがいさんが出演されていました。

私はあまり最近のコミックについて詳しくないので、つのがいさんがどんな方なのかよく知りませんでしたが、インタビューを聞くと「#こんなブラック・ジャックはイヤだ」を描かれていて、1巻目が好評で最近2巻目のコミックスが発売されたということでした。

BlackJack.jpg

ブラックジャックは、我々の年代にも馴染みのある作品なので、つのがいさんのはどんな作品なのか興味がわいてきて、家に帰ってからネットで検索してみました。

つのがいさんは浜松市の出身で、趣味を見つけようとして練習で描いた手塚治虫さんのブラックジャックのパロディ作品をSNSにアップしたところ大人気となって書籍化までいってしまったそうです。

そしてなんと、このパロディは手塚プロダクション公認だそうです。本家公認のパロディなんて聞いたことありませんね。

いったいどんなブラックジャックなのか好奇心の虫が疼き始め、Amazonで書籍検索してみました。
ラッキーなことにこの作品は、私が会員になっている「Kindle Unlimited」の読み放題対象になっていましたので、購入しなくても読めることが分かりました。

さっそくKindleアプリでダウンロードして読んでみました。
たしかに手塚プロが公認するだけあって、絵は手塚治虫さんの作品と見間違えるほどの出来映えです。
文字やタッチもそっくりですね。たぶん年齢はかなり若いのだと思いますがここまでの似ているとかつての手塚ファンも真っ青ですね。

内容はと言うと、私の様なおじさんにはパロディのギャグセンスはちょっとピッタリと来ませんでした。若者向きなのでしょうね。

しかし、Amazonのレビューを見ても評価が高いようで、これから人気が出て行く作家なのかなと思いました。
地元出身の才能として影ながら応援していきたいと思います。

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