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新iPadPro 2018年版 悩ましい選択 [IT]

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10月末に発表された新型iPadproですが、先週11月7日から出荷が開始されたようです。

YouTubeをみると多くのYouTuuberさんから、使用レポート動画がアップされていて、購入を検討している者にとってはとても参考になります。(しかしYutuberの皆さんは、いつも発売即購入というパターンの方が多くて、さすがにお金持ちだなぁと感心してしまいますネ。)

今回のiPadはかなりのスグレモノのようで、ネットの評判もなかなか良いみたいです。
どこが変わったかをチェックしてみましょう。

1.画面周りの枠部分(ベゼル)が細くなったので、画面サイズの割に本体サイズが小さい。
  11インチタイプでは従来の10.5インチとほぼ同じ大きさになっています。
2.厚みが若干薄くなった。
3.CPUの能力がかなり上がって、画面表示やアプリの処理がさらにスムーズになった。
4.アップルペンシルが第2世代になって、マグネットで本体にくっ付けることができるようになった。
  充電も本体にくっ付けるだけでできるようになった。
5.カバーやキーボード付きカバーの取り扱いが簡単になった。
6.コネクターがライトニングからUSB-Cに変更された。
7.イヤホンジャックが廃止された。

細かな点では他にもいろいろとあると思いますが、主な所はこんなところだと思います。

今回、アップルペンシルが本体にくっ付くようになって持ち運びが便利になったこと、コネクターがUSB-Cになって、パソコンの用の機器と共用できることが私が気にいった点です。
特に、シンセ用のキーボードやオーディオインターフェイスが電源無しでそのまま接続できるようなので大いに期待しています。
残念なのは、イヤホンジャックが無くなったので、Usb-Cにキーボードを接続したときにヘッドホンが使えなくなってしまうことです。ブルートゥースのヘッドホンでは音ズレしてしまいますからネ。


さて、私はというと家に4枚のiPadが存在しています。
初代iPad、初代iPadmimi、iPadAir2、iPadmini4の4つですが、今は初代の2つはほとんど使っていません。
iPadAir2とiPadmni4は、家と持ち運びようとして現役で使用していますが、全く問題なく使えています。
しかし、アップルペンシルの使い心地をノートやイラスト作成で味わってみたいと誘惑にかられています。

今まで、iPadProの購入はずっとこらえていたのですが、そろそろ限界に近づいてきました。
そこで、今回の発表を機会に購入検討をすることにしました。


検討してみると、iPadってやっぱり高いですね。
満足の構成を選べば20万円を超えてしまいます。
やはり妥協が肝心です。


画面のサイズで12.9インチと11インチの2種類がありますが、私としては家で使うだけですので大きな画面の方が良いと思っているのですが、価格が22,000円も高くなってしまいます。
ここは「11インチでも十分大きいよ」と少々妥協することにします。

ストレージも64GB、256GB、512GB、1TBの4種類がありますが、最小と最大では83,000円も違います。
ここも、クラウド利用を考慮して256GBに妥協しましょう

ネットワークはWi-FiとCellularの2種類で、差額は17,000円です。
家での使用がメインなので、当然Wi-Fiで決定。

ここまで本体の合計が、106,800円になります。

アップルペンシルは、iPAdProを使う目的でもあるので妥協はできませんね。
14,500円もします。ペン1本でこの価格は高いなぁ~。

キーボード付きのカバー(Smart Keyboad Folio)は、19,800円、私としては論外の価格です。
サードパーティー製の安くて良いモノが発売されるまで待つことにします。それまでは袋に入れて持ち運びでOKです。キーボードはブルートゥースの折りたたみキーボードで充分でしょう。

イヤホンジャックが無くなってしまったので「USBC-3.5mmヘッドホンジャックアダプタ」でイヤホンジャックを増設してあげる必要があります。1,000円です。

しめていくらになるか計算すると、122,300円(税込み132,084円)になりました。
かなり妥協してこの価格、なかなか悩む金額ですね。

さて、どこから資金を調達しましょうか?

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