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Amazonアレクサ 本も読めるようになったんだネ。 [読書]

昨日に引き続いて、アマゾンエコー(Amazon Echo)とアレクサ(Alexa)のお話です。

アマゾンエコーでいろいろな音楽を再生したり、どんな言葉で再生したら良いかと実験している内に、新しい機能に気がつきましした。

プレイリストの再生で読書しながら聴く音楽を再生しようとした時です。アレクサが聞き間違えたのか「読書」という言葉に反応して、最近ダウンロードしたキンドルの電子書籍を読み始めたではありませんか。ちょっとビックリしました。

アレクサが読み上げしてくれたのは、前日にアマゾンの「Kindle Unlimited」からダウンロードして3分の1程度読み進んだビジネス書の電子書籍です。
しかも、読書中のページから読み上げが始まりました。スゴイですね!

さっそくネットで検索してみると、この2月22日からアレクサに「電子書籍のKindle本を読み上げる機能」が追加されたそうです。
読み上げの対象はアマゾンのキンドル本紹介ページで「Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能): 有効」となっている書籍です。
購入したキンドル本でも、KindleUnlimitedの読み放題サービスでダウンロードしたキンドル本でもOKです。

「本を読んで」と言うと最後に読んでいた本の続きから読んでくれます。
もちろん「『XXX』を読んで」と書籍の名称を言えば、本を指定して読み上げができます。
そのほか、「次の章へ」や「次のチャプター」「最初から」「巻き戻し」「早送り」「一時停止」「再開」のように読む場所を指示したり、「30分後に止めて」とスリープタイマーも設定できます。
なかなか便利ですね。

実際に読み上げを聴いてみて、そんなに不自然な感じはしませんでした。
いつもの女性の声で優しく読み上げてくれました。
時々ちょっとおかしな単語もありましたが(例えば「1日3回」を「ついたちさんかい」と読んだり)、これもご愛敬という感じです。
きっとこれから、もっともっと進化してくれるでしょうから実用的になって来ると思います。

ちょっとした手作業やお掃除、お料理などをしながら読書を楽しむというのも夢じゃなくなってきました。
AIスピーカーのますますの発展を期待しながら、AIのある生活を楽しみましょう。

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Amazonアレクサ、最近賢くなった? 曲名認識力アップ [趣味・カルチャー]

アマゾンエコー(Amazon Echo)を使い始めて約2ヶ月、だいぶ使い方にも慣れ生活の一部になってきました。

amazon-echo.png

使い始めた頃は色々な曲を再生させようとしましたが、曲名の認識力に問題があるのか、なかなか思い通りの曲が再生できなくてイライラする事が多く、曲の再生にはあまり使わないでいましたが、最近曲名を言って再生させてみたところ、かなりの確率で思い通りの曲を再生することができてチョットうれしくなりました。

以前、なかなか認識してくれなかった曲名をいくつか言って試してみましたが、完璧とは言えないまでも良い線に来ている気がしました。私の評価としては、100点満点で60点と言うところでしょうか。「やっと使えるようになって来たか」という感じです。ひょっとしたら私の発音が良くなったのかもしれませんが、たぶん曲名を認識するAIが経験値をアップした結果だと思います。このままいけばかなり使える音楽再生ツールになりそうです。

いままでは、気分や状況に合わせた曲の再生方法がよくわからなかったのですが、色々試している内にやっとわかりました。
こつは、最初に「プレイリストで」という一言をつけることです。

たとえば
「プレイリストで、さわやかなジャズを流して」
「プレイリストで、元気なポップスをかけて」
「プレイリストで、読書に良いフュージョンを聴かせて」
というと、Amazon Music に登録されているプレイリストから適当な物を選んで再生してくれます。
なかなか便利じゃないですか。

言葉で言って思い通りの曲が再生できないときは、AmazonEcho を設定する時に使った「Amazon Alexa アプリ」で「ミュージック&本」から「My Music」に登録した曲やAmazonPrimeMusic全体の中からプレイリストやジャンルを指定して曲を再生する事ができます。
この機能を活用すれば、AmazonEchoで音楽を楽しむ幅が広がりますね。部屋のBGMにはピッタリです。

アマゾンのAIスピーカーも日々進化中で、どんどん使いやすくなって来ているようですので、これからも期待できそうです。
AIのある生活を楽しみたいと思います。

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元号発表問題 政府に意見を伝えたいネ [政治・経済]

以前このブログでも書きましたが、新元号の発表時期についてのニュースが少しずつ報道されるようになってきました。

報道内容はというと、新元号の発表時期は今年末か来年初という政府の意向を伝えています。

その発表時期についての理由はいろいろあるようです。
・早めに発表すると新天皇に関心が集まりすぎて「二重権威」が生じる。
・現天皇陛下の公務が一区切りした後が良い。
・来年2月24日の即位30年記念式典後が良い。
・早く発表すると新元号への賛否の議論が起こりかねない。
・元号が2つあるような印象を与えてしまう。

どうやら、元号発表と来年5月1日の改元日までの期間を極力短縮する方が望ましいと考えている人が多いようです。

『バカも休み休み言え!』ですネ!
雰囲気や気分だけで決めないで欲しいです。

この決定が多くの人達の作業量を決めてしまいますので、決定は慎重にお願いしたいものです。

せめて当初の予定と言われていた今年8月には発表してもらわないと、困る人がたくさん出るでしょうね。
働き方改革を推進する政府の皆さんならその辺の事情はわかっているはずなのですがネ。

なにか、政府にアピールするような運動をしなければいけないのでしょうか。そのような運動があったら是非参加したいと思います。

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こんなにオリンピック一色でいいの? [テレビ]

ピョンチャンオリンピックが開幕して早くも一週間がたってしまいました。
毎日のオリンピック観戦で、ブログの投稿もついついおろそかになってしまいます。

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今回のオリンピックは、日本人選手の活躍が素晴らしく、色々な競技を楽しく興味を持って見られますので、とても幸せです。
選手の皆さんには、感謝!感謝!です。

しかし、テレビでのオリンピックの扱いは少々やり過ぎのような気がしませんか。
オリンピック中継やハイライト番組ならわかりますが、ニュース・情報番組・ワイドショー・バラエティーなど、ドラマ以外のほとんどの番組がオリンピックの話題で一色になっていませんか。

今日(2月17日)は、朝早くから色々な番組で、オリンピックのビデオを流しています。
昨日のフィギュアスケートの羽生選手の映像は、もう飽きるくらい何回も見ました。

こうなると、テレビの横並び主義が見えてしまいますね。
大きなニュースがあると、いつもこうです。少々うんざりです。

せめて、報道番組くらいはオリンピックから離れて政治経済を中心に報道してもらいたいものです。
現状では、今国会で何が話し合われているのかも詳しく知る事ができずに、ネットで検索して調べるしかありません。
オリンピック以外にも大切なことはたくさんありますからね。

何事もバランスが大切です。オリンピック情報とその他の情報をバランスよく届けてもらいたいものです。
放送関係の皆さん!このままっでは飽きられてしまいますよ!

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アナログレコードを聴く意義は? 久々にLP聴きました。 [趣味・カルチャー]

前回のブログにも書きましたが、奥田英朗さんの「家シリーズ」を読み直して見ましたが、私が勝手につけたランキングでは栄えある第2位に輝いたのが「家においでよ」でした。

この「家においでよ」という作品では、妻と別居し妻がマンションを出て行った後、残された夫がマンションの部屋を自分好みに変えていき、オーディオセットやホームシアターなどを贅沢に設置し「男の隠れ家」が完成してしまいます。あまりの居心地よさに、毎晩帰宅後自分の部屋で楽しむ内に同僚のたまり場になってしまうという楽しいお話です。

この作品を読むと、こういう形で「男の部屋」に凝る夫の気持ちがよ~くわかります。
私の部屋も妻には「凝り過ぎ!」とよく言われますが、自分好みの部屋は居心地がよくて、ついつい籠もってしまう夫の気持ちが人ごとではなく共感できます。

お話の中に、実家の倉庫に置いてあった300毎のレコードを引き上げて、昔集めたレコード雑誌と一緒にリビングの棚に並べ、新しく買った高級オーディオセットでLPを聴いて音の良さに感動するというくだりがありました。

その話を読んで、ついつい私もレコードプレイヤーでアナログレコードを聴きたくなってしまいました。
幸い私の部屋には、レコードプレイヤーもちょっと大きめのスピーカーも設置してあります。アナログLPレコードも200枚ほど棚に並べてあります。
もう10年以上アナログレコードは聴いていませんが、久しぶりに聴いてみることにしました。

Analog1.jpg

LPレコードをあらためて見てみると、ジャズ・ロック・ポップス・クラシックと20代から30代にかけてコレクションした名盤が並んでいて、とてもうれしい気持ちになりました。
ビルエバンス、チックコリア、キースジャレット、ハービーハンコック、ビートルズ、レッドツェッペリン、ピンクフロイド、スティービーワンダー、サイモン&ガーファンクル、etc.etc、懐かしいアルバムばかりでジャケットを見るだけで青春時代の思い出がよみがえってきます。

さて、久々のレコードプレイヤーなので、使う前に念入りに掃除をしてアームの調整やカートリッジ・針の具合を確認しました。
LPをジャケットから出して、きれいに埃を取り、静電気も除去してターンテーブルに針を落とします。
ジャズ、ロック、ポップスと3毎立て続けに聴いてしまいました。

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久しぶりに聴くアナログレコードの音は、優しくもくっきりと広がる音の洪水で、やっぱりCDやネット配信の音楽とひと味違うというのは十分感じられました。今までCDでよく聴いていたアルバムに、こんな音が入っていたのかと新たな発見もできました。

しかし、このスピード時代にちょっと面倒ですね、
レコードや針を掃除して、静かにオーディオセットの前で聴かなくてはいけませんし、A面B面でレコードを裏返さなくてはいけませんし、なかなか時間に余裕がないとできませんね。今、いつもやっているような「ながらリスニング」はできません。

レコードも、傷や汚れ、そり等があると音が悪くなりますし、オーディオセットもかなり値の張るよい物でないと本当の意味でのよい音は聴けません。なかなかハードルが高いのも現実です。

今、デジタルでもそこそこの音楽が聴けるこの時代に、あえてアナログを聴く意義は何なのでしょうか。やはり、アナログを聴くための労力を惜しまない「ゆとり」を感じることかもしれません。

そしてデジタルとは違う、音の奥行き広がり細かな息づかいが感じられた時の喜びでしょうか。自分にも違いを感じるだけの繊細さがあったのかと気づくことはとてもうれしいことです。

レコードはたくさんあるのですが、なかなかそれを聴くだけの余裕がありませんが、これからは時間を作って順番にお気に入りのレコードを聴いていこうと思いました。

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