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小室哲哉さんの引退会見に思うこと [芸能]

文春の不倫報道を受けて、小室哲哉さんが1月19日に会見を行いましたが、その席で引退を発表するという意外な展開に驚きましたね。

昨年も多くの有名人が文春の不倫報道の餌食になりましたが、ちょっと食傷気味になってきました。

もともと私は、芸能人の不倫などというプライベートな情報には全く興味などないので、どうしていつもここまで報道が加熱するのか理解できませんでしたし、報道された側が記者会見で「お騒がせして、申し訳ございません。」と発言するたびに「誰に向かって謝っているのだ!」と思ってしまいます。謝るのは直接の関係者だけで充分だと思うのですが。

私は、少なくともアーティストと言われる人たちに対して、一般常識や正義など期待していません。その人の生み出す作品だけに価値を感じるタイプです。その人の日常生活がどうなっていようが作品を通じて私たちを楽しませてくれれば、それで十分と思っています。

小室さんも今回の会見で謝罪をしていましたが、別に会見を開くことも関係のない視聴者に謝罪することも必要なかったのではないかと思います。

もうこんな不毛な事はやめにしてもらいたいと心底思います。

小室さんの会見を見るとずいぶん体調も悪そうで心配になりますが、あの状態では引退も考えてしまうのかなと感じました。私も自分の状態が悪いときの介護の経験がありますが、なんとなく小室さんの気持ちも理解できます。

しかし、あの会見は失敗ではなかったかとも思います。
不倫を認めていないのなら引退をする理由にはなりませんので、不倫報道と引退会見は別物ととらえた方が良いのでしょうから、もっと別の方法があったのではないでしょうか。

たとえば、全ての事情は伏せておいて、
「私は不倫はしていません。」
「私が芸能人であるために、罪のない周りの人に迷惑をかけてしまいました。」
「私は、週刊誌のこのような取材に抗議して引退することに決めました。」
というように、居直ってみても良かったかもと思いました。

私は今後、このようなニュースは見ないようにしたいと思った出来事でした。




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