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CD購入はもう古い?音楽定額配信サービスはいいね! [趣味・カルチャー]

最近はやりの音楽定額配信サービス (サブスクリプション型)ですが、使ってみるとかなり便利ですし、自分の音楽経験値がグッと広がって楽しいことがよくわかりました。音楽好きの人には絶対お勧めです。
私がこのサービスを使い始めた経緯と最終的にどのような形に落ち着いたかをまとめてみました。

今までの私の音楽環境

音楽が大好きで、音楽の無い生活なんか考えられない私にとって、どのように音楽を聴くかはかなり重要な問題です。

昔はLPレコードを購入してカセットテープに録音したり、FMラジオから流れる曲を録音したりとずいぶん苦労して聞いていたんだと懐かしく思い出します。

アップルからiPodが発売された時にスティーブ・ジョブズがプレゼンで「1000曲をポケットに!」と言って話題になった時代が忘れられません。

その後、私もiPodを購入して、せっせと曲をCDからiPodに入れて今では8,000曲ほどが私のiPodに入っています。
つい先日までは、通勤や家でのくつろぎの時間などに、この8,000曲の中から聴きたい曲を選んで聞いては楽しんでいました。


音楽定額配信サービス を体験

昨年、Amazonプライム会員になったため、プライム会費の年3,900円だけで約100万曲の音楽が聴き放題という環境を手に入れることができました。

Amazonプライム会員は本当にお得で、Amazonでのお買い物が送料無料の上時間指定までできてしまうだけでなく、ビデオや音楽が見放題・聴き放題という、月額にして325円とは考えられない、私にとっては素晴らしいサービスとなっています。

Amazonプライムミュージックが使用できるようになると、自分でiPodに入れた音楽はあまり聴かなくなり、Amazonプライムミュージックを聞くことの方が多くなってしまいました。

Amazonプライムミュージックでは、対象のアルバムは多いとは言えませんが、新しいアルバムや今まで聴きたくても聴く機会が無かったアルバムがジャンジャン聞けて、私の音楽生活も大分向上したような気分になれました。

そして好きな曲をダウンロードすることもできますので、外出先でWifiが使えない場所でも、あらかじめダウンロードしておいた曲を聴くことができてとても便利です。

又、プレイリストも充実していて、「仕事がはかどるフュージョン」や「旅先で読書しながら聴きたいジャズ」などの様にちょっと聴いてみようかと思わせるプレイリストがたくさんあって楽しく音楽を聴くことができます。

プレイリストを聴いたり、お勧めのアルバムなどを聴いたりしていると、今まで絶対に聴くことがなかったジャンルやアーティストの曲を知り、「今までなんて偏った音楽の聴き方をしていたのだ!」と反省することしきりです。

この体験で、新しい音楽をいろいろと知ることができました。
もう、この様な音楽定額配信サービスを手放すことはできません。


Apple musicに乗り換え

Amazonプライムミュージックをしばらく愛用していたのですが、100万曲というのは多いようで多くないというのが現状のようで、私が聴きたいと思うアルバムの中で対象外になっていて聴けないアルバムがずいぶんあると言うことにだんだん不満を感じるようになってきました。

価格が安く、おまけみたいなサービスなので不平を言ったらバチが当たりそうですが、もっと多くの曲が聴けるサービスを、と思って「Apple music」の契約をしてみました。

約4000万曲が聴き放題ということで、Amazonプライムミュージックの40倍です。
40倍と言ってもこの差は膨大です。
3ヶ月のお試し期間の後で月額980円となりますが、お試し期間内に結論は出せそうです。

実際に使ってみると、思った以上に使いやすいし、私が聴きたい曲はほとんど聴けるという大変満足な状態になりました。

プレイリストもアーティスト別のプレイリストが特徴的で、「はじめてのXXX」や「XXXの隠れた名曲」、「ベストオブXXX」、「通のためのXXX」など初心者からマニアまでいろいろな効き方ができるプレイリストが用意されていて楽しく聴けます。

また、アプリでは多くの曲で歌詞表示もできるようになっているので、カラオケ的な使い方もできてしまいます。

又自分でCDからリッピングした曲や購入した曲をアップロードして、場所を選ばずに自分の曲を再生することもできます。

年契約にするとお得なので、年契約をしてAppleMusicをしばらく使っていこうと思っていた矢先に、状況が変わってしまう出来事が起こりました。


Amazon Music Unlimitedに乗り換え

AmazonからAIスピーカーのAmazonEchoの日本発売が発表されたのと同時に「Amazon MUsic Unlimited」のサービスが開始されました。

月額980円、プライム会員なら780円、AmazonEcho単体で使用するのなら380円という料金で、4000万曲が聴き放題です。
AmazonEchoから音声で曲を再生できるとの事でしたので、こちらを試してみることにしました。

お試し期間が1ヶ月ありましたので、さっそく申し込んでみました。
操作性はAmazonプライムミュージックと同様ですが、圧倒的に対象曲が増えています。

AppleMusicと対象曲の選択が異なっているため、Appleでは再生できた曲がAmazonではできない、又はその逆というのも見られますがほとんど問題はありません。充分満足できる内容です。

契約後しばらくして、注文してあったAmazonEchoが届いたので音声で曲の再生を試してみました。
結果はさんざんでした。
私の発音が悪いのか、日本語での曲名やアーティスト名の認識がまだ未熟なのか、私が聴きたい曲は何一つ再生されません。AIスピーカーとの連動を期待して契約しようと思ったのですが、相性が良くないようなので断念することにしました。


Google Play Music への乗り換え

そうこうしている内に、GoogleのAIスピーカーGoogleHomeを購入したため、GoogleHomeで音楽再生ができるGooglePlayMusicを試してみることにしました。
こちらも1ヶ月980円で4000万曲で、お試し期間が3ヶ月あります。

もちろんダウンロードもできますし、手持ちの曲をアップロードして聴くこともできます。手持ちの曲をアップロードした場合でも自分でプレイリストを作ればGoogleHomeから音声でアップロードした曲の再生が可能となります。

音声での再生指示は概ねOKという感じで、時々間違えて他の曲を再生してしまいますが、AmazonEchoよりは相性が良いようです。

曲の守備範囲はAmazonともAppleとも違って、それぞれに再生できる曲は異なりますが、もしどうしても再生したい曲はアップロードして対応することができます。


最終的には

いろいろと試行錯誤した結果、GooglePlayMusicを正式に契約し、GoogleHomeやスマホ、タブレット、PC、クロームキャストなどで再生しどこでも音楽を楽しめる環境を作ることにしました。

Amazonプライムには加入しているので、以前と同様にAmazonプライムミュージックは聴くことができます。100万曲しか対象ではありませんが、独特のプレイリストを中心にAmazonEchoやAmazonFireStickで再生することにします。

こんな形で我が家の音楽環境は一応の最終形に落ち着きました。
1ヶ月980円でこんなにも豊かな音楽生活ができるなんて夢のような世界です。


まとめ

音楽定額配信サービスは、料金、曲数、ジャンル、形式など様々ありますが、どれが一番良いかは、使う人の好みと環境にあると思います。
どのサービスも無料のお試し期間がありますので、お試しを積極的に使って一番自分に合ったサービスを検討するのが良いと思いますよ。

日本で使用できる代表的な音楽定額配信サービスを一覧にしましたので、参考にして下さい。
 ・Apple music 4000万曲 980円
 ・ Spotify 4000万曲 980円
 ・ Amazon Music Unlimited 4000万曲 980円 プライム会員780
 ・ Google Play Music 4000万曲 980円
 ・ AWA 4000万曲 960円
 ・ LINE MUSIC 4000万曲 960円
 ・ Rakuten Music 3500万曲 500円
 ・ レコチョク 989円
 ・ Dヒッツ 500円



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