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Rolandのデスクトップ・シンセサイザーがスゴイ! [趣味・カルチャー]

大の楽器好きの私は今、ローランドから今年の3月に発売されたデスクトップ・シンセサイザー「SH-4d」がとっても気になっています。

SH4D.jpg

デスクトップ・シンセサイザーという言葉はあまり聞きなれない言葉ですが、SH-4dのポータブルというには少々大きめだけど、家の中での持ち運びや取り扱いが楽なサイズということで、このシンセのために新たに作ったジャンルみたいですね。

サイズは 360mm × 195mm × 66mm と A4より長辺が少々長く短辺が少々短いコンパクトなサイズで、机の上に持ち運んで遊ぶのにちょうど良い大きさです。重さも1,780gなので軽めですし、無理すればバッグに入れて持ち運びもOKです。単3電池での使用もできるので使う場所を選ばないのが良いですね。(スピーカーも内蔵していたら、もっと良かったのに!)

私個人的には、メカメカしい顔をしたガジェットが大好きで、このシンセのツマミ・ボタンの多さやデザインのクールさにグッときてしまいます。かつてのアナログシンセ的な雰囲気がとてもマニア心をくすぐります。
ツマミやボタンの多さはデザイン面だけでなく、操作的にも優れていてボタンの組み合わせで深い階層までたどっていかないと操作できない面倒くささがなく、素早くやりたい操作ができるのがいいところです。

デザインだけでなく機能的にもモンスター級の能力を持っています。
なんと音源となるオシレーターが11種類もあり、かつての人気シンセSH-101やJUNO-106などのアナログシンセやPCMシンセ、FMシンセが選べる上手書き波形まで作れてしまうという素晴らしさ。
これらの音源を元に豊富なツマミやスライダーを使って音作りが楽しめます。

これらの11種の音源から4種の音源を選択し、ドラムキットと組み合わせて曲が演奏できます。
その上、シーケンサーも内蔵しているので、簡単に曲作りもできてしまいます。
これはもはや新たなグルーブボックスと言ってもいいマシンです。

これで、77,000円は安い!
本当の意味での音作りと曲作りが楽しめそうです。

短い文章で簡単にはこのマシンのすごさを書き表せませんが、ネットのレビューを見ても高評価が多く、1ケ月ほど前には品薄状態でなかなか手に入らなかったようです。今は良さそうですが、またいつ品薄になるのか心配です。

是非実物を体験して、想像通りだったら手に入れたいものです。
今から資金調達の算段をして、購入の準備をしようかな?
もし手に入れたらレビューもしてみたいと思います。


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